SONYといえば「It’s a Sony」
このキャッチフレーズはあまりにも有名ですが、当サイトは最近のSONYに大注目しています。
ソニーの業績が伸びている。2018年3月期は、本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が5000億円程度と前期推定比で約8割増えそうだ。スマートフォン(スマホ)のカメラに使うCMOSセンサーなどエレクトロニクス事業の利益拡大がけん引し、過去最高を記録した1998年3月期(5257億円)に迫る。~日本経済新聞
SONY創業者の盛田昭夫氏はスティーブ・ジョブスに大きな影響を与えた人物としても有名で、これまでにも数多くのイノベーションを起こし、トランジスタラジオ、ブラックトリニトロンTV、ウォークマンなど市場にユニークな製品を提供しつづけています。
Bluetoothスピーカーは、SONY一択だ!
当サイトが、最近のSONY製品の中で特にすばらしいと思ったのがBluetoothスピーカーの「SRS-X1」
バッテリー駆動、ワイヤレス、防水、コンパクトと非の打ち所がなく、良質のサウンドを楽しむことができます。以前、おすすめのモバイルガジェット記事でも紹介した製品です。
SRS-X1の最大の特徴は、使う場所を選ばないマルチ・ユースという点です。防水なので自宅やホテルの浴室はもちろん、アウトドアでもラフに使えます。
高原のリゾート地で読書をしながらイージーリスニングというのもアリです。
ワイヤレススピーカー「SRS-X1」の大きさは野球のボールくらいなので、鞄の中に入れてどこにでも持って行けるので汎用性が高いのも大きなポイント。
Bluetooth機能のついたスマートフォンやタブレットならカンタンに接続出来て、音楽再生が楽しめます。
また、ハンズフリーの電話の際のスピーカーとしても使えるのも秀逸。音楽を聴いているときにスマートフォンに電話がかかってきても、そのままスピーカ越しに会話が出来るのです。
SRS-X1は、2台1組で本格オーディオ顔負けの高音質再生ができる
便利なBluetoothスピーカーSRS-X1ですが、実は単体(1台)ではモノラル再生なのです。それでもディフューザーパネルを利用し360度音場が広がる機能により、複数人がどこにいてもスピーカーの位置を気にすることなく音楽を楽しめるように設計されています。
さらに、SRS-X1を2台1組で使用するとステレオ再生が可能となります。
「えっ!それなら、最初からステレオ再生の出来るBluetoothスピーカーを購入すればよいのでは?」
と思われるかもしれませんが、わざわざ同じ製品を2台買わないと実現できない機能ならではのメリットがあるのです。
SRS-X1を2台使ったステレオ再生 |
一般的に携帯性が高いBluetoothスピーカーは、左右のスピーカーをひとつのエンクロージャーに格納しています。しかし、これでは左右のスピーカーの音がお互いに干渉して音が減退したり歪みが出やすくなります。
つまり、利便性を高める為、音質を多少なりとも犠牲にしているのです。また、コンパクトであるため左右スピーカー間の距離も短く、音場の広がりも期待できません。
一方のSRS-X1「2台1組再生」では、当然ながらそれぞれのユニットが独立しています。またそれを自由に配置できるため豊かな音場を設けることが可能となります。
つまりSRS-X1は、他のBluetoothスピーカーの構造的な欠点である音の干渉を2台1組で利用することで解決し、音の定位や音場を環境に合わせて自由に調整出来るという価値を付加したのです。
これが、BluetoothスピーカーならSRS-X1が一択である理由です。
音楽を楽しむ場所を開放したSRS-X1
SRS-X1単体のモノラル再生に比べて、2台1組のステレオ再生の音質は、もうまったくの別物です。ひとことでいえば、見えないハイクラス・オーディオです。
2台のスピーカーを置く場所や距離で音の定位や音場を調整出来るため、小さなスピーカーからとは思えないほど豊かなサウンドが再生されます。下手なオーディオよりも音のクオリティは高いと断言できます。
ハイクラスのオーディオに負けないサウンドを再生する機器がスマートフォン1台と野球ボール2個分のスピーカーだけで、いつでもどこでも楽しめるというのは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)的に見れば最高といえるのではないでしょうか。
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