iPadやiPhoneを活用して得られるビジネス効果は、さまざまですが、基本的なビジネス効果を知ることによって、それぞれの企業に見合った適切な活用方法を見つけることが可能となります。
コスト削減(DtoAからDtoD)
ビジネス文書を紙などにコピーやプリントアウトする方法(Digital to Analog)は、出力変換費用(プリンタ、コピー機、複合機)出力メディア費用(紙、CD等)、配送・保管・廃棄費用といった多くのコストと各工程のプロセスタイムを浪費しています。
ビジネス文書の紙出力はコスト浪費の温床 |
iPadを利用すれば、PCで作成したビジネス文書をデータネイティブ(Digital to Digital)に閲覧することが出来ます。紙への出力、配布・整理・廃棄コストが不要になります。
年間500万円強のコスト削減を目指す
紙の代替となり得る性能を持つiPadなら、これらの問題を解決できます。PDFファイルでもオフィスファイルでも、iPadなら目をこらすことなく拡大・縮小しながら自然に閲覧できるからです。もちろんその場でメモを書き込むことも可能です。iPadによるペーパーレス化が進めば大きなコストダウンになるでしょう。会議におけるiPad利用のコスト削減シミュレーションを示したのが下の図です。
ペーパーレスが可能にするスマートな会議
ペーパーレス化の効用は、用紙・印刷コストの削減だけでなく他にもさまざまあります。
・紙の送付・廃棄にかかるコスト・手間の削減
・書類の管理スペースの削減
・データ共有・再利用による業務効率化
・情報漏洩の防止
これまで実現できなかったペーパーレス化を実現するiPadは、真のエコロジー・デバイスと言えます。
【ペーパーレス化事例記事】